屋根選びの重要ポイント！屋根材の耐久性～高槻市・向日市・長岡京市
2022.07.07 (Thu) 更新
みなさん、こんにちは(^^)/
高槻市・向日市・長岡京市地域密着の屋根リフォーム専門店の雅工房です✨✨
雅工房は、屋根リフォームの専門でもあり、ガルバリウム鋼板などのカバー工事、
板金の専門店でもあり、瓦の葺き替えや積み直し、
耐震工法なども対応できる屋根のことなら何でもお任せの屋根工事専門店です
梅雨に入り、最近は突然の強雨のゲリラ豪雨も多発して雨漏りがしてしまったというお問い合わせが増えています＞＜☔
瓦屋根は丈夫のイメージがありますが！瓦屋根も状態によっては瓦が落ちたりズレてしまい、雨漏りがしてしまうというリスクがございます!!
屋根材の耐久性は要チェック
屋根は、普段生活している時はほとんど目に付かない部分なので、「とりあえず雨を防いでくれたら十分」とお思いの方もいらっしゃるのではないでしょうか。 しかし、新築の屋根や、葺き替えを行った屋根も、長年雨風にさらされ、建物の微細な揺れや太陽光の紫外線を受けることにより段々と劣化してきます。 劣化した屋根をそのままにしておくと、雨漏りの原因になるだけでなく、建物に水が入ることにより、建物そのものが傷んでしまう可能性があります。 さらには強風で屋根材が飛ばされるほか、地震で崩れ落ちやすくなるなど事故につながる恐れもあります。 今回は、屋根選びのポイントとなる耐久性の面から屋根材を紹介したいと思います。４つの代表的な屋根材の耐久性
瓦屋根
瓦屋根に使われている日本瓦そのものは、非常に耐久性の高い屋根材で、耐久年数は40～60年、中には100年持つものもあるといわれています。
しかし、その下にある防水層や、漆喰などが劣化した場合、雨漏りにつながる可能性がありますので、メンテナンスは必要となります。
また、デメリットとして、瓦自体がとても重いので屋根全体が重くなり建物の耐震性を高める必要があります。
金属屋根
金属屋根は種類によって耐久性が異なります。
トタン屋根は錆びて穴が開きやすいので15年～25年ほどですが、ガルバリウム鋼板屋根はきちんと施工されていれば50年以上持つと言われています。
ただし、塗装工事などのメンテナンスはきっちり行った方がよいでしょう。
スレート屋根
軽くて丈夫で価格も安いので人気の高いスレートですが、防水層も含めた屋根材の耐久年数は20～30年ほどと言われています。
耐久年数を超えると葺き替えやカバー工法での修繕が望ましく、それ以外にも10年～15年ほどで表面が劣化してくるので、塗装しなおしのメンテナンスが必要です。
表面に特殊な加工が施されており、30年ほど塗りなおし不要なスレート（ルーガ）なども登場しています。
シングル屋根
アメリカで開発されたシート状のシングル材は、曲面にも施工が可能な屋根材で、耐久年数は20年～30年といわれています。
軽く、施工費用が安いので活用場面は多岐にわたりますが、日本での施工技術がまだ定着しておらず、アメリカの気候に合わせて作られているため、雨が多く台風などの強風に晒される日本では劣化しやすいようです。
耐久性とメンテナスに気をつけ長持ちする屋根に
今回は屋根の種類ごとの耐久性を紹介しましたがいかがでしたか？
いくら耐久性が高いからといって、何十年も確認やメンテナンスをせずに放っておくと、雨漏りや思わぬ事故につながります。
また、一般的には耐久性が低いといわれている屋根でも、こまめなメンテナンスで長持ちさせることができる可能性もあります。
屋根は耐久性に注目しつつも、メンテナンスの方法や頻度も確認しておくと良いでしょう。
屋根材何にしよう・・・と悩んでいる方は、ルーガかガルバリウム鋼板が耐久年数が長くコストパフォーマンスが良いのでおすすめです。
雅工房では、屋根リフォーム・雨漏り修理を行っております。
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