長岡京市 / 屋根葺き替え / ROOGA鉄平
2023.04.27 (Thu)
長岡京市 H様邸 施工データ
工事内容 | 屋根葺き替え工事 |
---|---|
メーカー・商品 | ROOGA鉄平 |
お客様のご要望
◆弊社にお問い合わせ・ご来店いただいたきっかけ
ご紹介
◆築年数
30~35年
◆気になっている点・ご要望
雨漏りはしていないが劣化してきたし周りも葺き替えしており、不安になってきた。
担当者より
既存のU瓦は、激しい劣化でミルフィーユ状になり、
パサパサでかなり脆い状態で歩くと踏み抜いたり割れたりすることが多く、
瓦は限界の状態でした。
下地工事以降は順調に進みましたがお天気が悪い日が多く、
雨天中止や強風の日が数日ありました。
■作業工程
◆既存の状態
劣化が進みミルフィーユ状になりパサパサになっています。
白くなっている所は、表面の塗膜が剥がれ中の素地が見えています。
◆撤去中
一番上の棟から撤去をしていき固定釘を抜いていきます。
撤去後は、荷揚げ機でダンプに積んでいきます。
◆撤去後
撤去後の写真です。雨漏りはしていませんでした。
◆通気胴縁施工
ルーフィングの上に直接合板を張ると結露を起こす可能性があるので、胴縁を45㎝間隔で釘打ちします。
胴縁を打つことで通気層が1段取れて、夏の暑さや冬の寒さの緩和や雨音の軽減等で良い事ずくめです。
◆12㎜合板施工中
胴縁に合わせて合板を並べて釘打ちします。
◆合板施工完了
12㎜の合板を全面に張り終えました。
◆ルーフィング施工
全面に改質アスファルトルーフィングを張ります。
◆板金役物・タフモック取付
軒先水切りをルーフィングの下に取り付け、軒先とケラバ部にタフモックをビス留めします。
壁際に水が流れても、樋まで水が流れるように捨て水切を取り付けます。
◆板金役物・棟固定金具取付
ケラバ部に付けたタフモックにケラバ捨て水切を付けます。
こちらもケラバ部に水が流れても、樋まで水が流れるようにする為です。
棟部(頂上)タフモックが付けれるように50㎝間隔で棟固定金具をビス留めします。
◆荷揚げ
荷揚げ機を使い屋根の上に瓦を並べます。
◆ROOGA鉄平施工
瓦を1枚ずつ釘打ちします。
ROOGA鉄平は千鳥(半分ずらし)で貼ります。
お客様の希望で雪止め金具を付けました。
◆換気水切取付
雨水が中に入らないように換気水切を取り付けます。
◆瓦葺き上がり
ROOGA鉄平 本体の施工完了
◆防水シーラー施工
ケラバ部・棟部に防水シーラーを張ります。
防水シーラーでケラバ・棟の中に水が入らなくなります。
◆タフモック取付
棟固定金具にタフモックをビス留めします。
◆ケラバ施工
1段ずつビス留めします。
◆棟施工
板金面戸を付けた後、棟をビス留めします。
◆雨押え水切施工
壁際に雨押え水切をビス留めし、立ち上がりにガルバリウム鋼板の平板をビス留めします。
◆工事完了
◆Before ◆After
◆Before ◆After
“屋根の事で教えてほしい” “屋根工事の費用が知りたい”など、
ぜひお気軽にお問合せください☆☆☆
私が担当しました!

代表取締役
久保田 雅喜
一軒一軒、真剣勝負で屋根工事をさせていただきます。仕事は作業ではなく、お客様のために行うことです。親身になって対応しますので、はじめて屋根工事をお考えの方も安心してご相談ください。