屋根の暑さ対策で快適な夏に!5つの暑さ対策を紹介~高槻市・向日市・長岡京市
2022.07.02 (Sat) 更新
みなさん、こんにちは(^^)/
高槻市・向日市・長岡京市地域密着の屋根リフォーム専門店の雅工房です✨✨
雅工房は、屋根リフォームの専門でもあり、ガルバリウム鋼板などのカバー工事、
板金の専門店でもあり、瓦の葺き替えや積み直し、耐震工法なども対応できる屋根のことなら何でもお任せの屋根工事専門店です
梅雨に入り、最近は突然の強雨のゲリラ豪雨も多発して雨漏りがしてしまったというお問い合わせが増えています><☔
瓦屋根は丈夫のイメージがありますが!瓦屋根も状態によっては瓦が落ちたりズレてしまい、雨漏りがしてしまうというリスクがございます!!
屋外だけでなく、屋内も高温になりやすい夏。
かさむエアコン代を節約しようにも、部屋が暑いと熱中症を起こす原因になりかねませんよね。
冷たいものを食べる・打ち水をする…など暑さ対策は様々ですが、皆様は、屋根への一工夫で家の温度を下げられることをご存知でしょうか?
今回は屋根の暑さ対策について紹介します。
屋根の暑さ対策に有効と言われている5つの方法
屋根の暑さ対策とはズバリ、屋根からの熱を室内に伝えないようにする工夫です。
遮熱塗料を塗る
屋根の表面に専用の遮熱塗料を塗るという方法です。
メーカーの実験によると屋根裏の温度が10度前後下がると言われています。
断熱材・遮熱シートを使う
屋根の裏側に熱を吸収する断熱材と熱を遮る遮熱シートを貼り付ける方法です。
断熱材やシートの材質によるものの、隙間なく厚く設置することでしっかりと熱を防いでくれますが、その分費用はかさみます。
遮熱機能付きの屋根材を使用する
「これから家を建てる」・「屋根の葺き替えを検討している」という方におすすめなのが遮熱機能付きの屋根材を使用することです。
あらかじめ暑さ対策のされている屋根材を使うことで、ある程度の熱は抑えることができるでしょう。
屋根裏に排熱換気扇を取り付ける
屋根裏の構造にもよりますが、可能であれば排熱換気扇を取り付けるのも1つの手です。
屋根裏にこもる熱を随時排出するので、屋内に熱がとどまりにくくなります。
屋根散水
専用のスプリンクラーのような機器で屋根に散水するという方法です。
打ち水と同じ、気化熱の原理を利用して屋根の温度を下げます。
屋根以外にも注意したい暑さ対策のポイント
暑さ対策をバッチリしたいなら屋根以外の次の3つにも注意しておきましょう。
窓の対策
夜間や外の方が涼しい時は窓を開けて風を通すほか、不在時が多い場合は二重窓を使って遮熱する方法もあります。
外壁の対策
熱は屋根だけではなく外壁からも伝わってきます。
外壁の断熱材や遮熱シートは建築時しか施工が難しいと考えられますが、遮熱塗料なら後からでも施工可能です。
原因は外壁かも、という場合は検討してみるのはいかがでしょうか。
南や西日の遮光
窓や外壁のよく日光が当たる南や西に、スダレや緑のカーテン(アサガオやゴーヤ)を設置して建物に直接日光が当たらないようにする対策も有効です。
屋根などの暑さ対策で快適な夏を過ごそう
屋根の暑さ対策、いかがでしたか?
扇風機やアイスを食べるなどの手軽な暑さ対策に比べると、なかなか簡単にできることではないかと思われます。
ただ、もしかすると暑〜い室内の原因は屋根にあるかもしれません。
その場合、早めに対策をしておくことで、長い目で見ると、電気代などの節約につながりますし、こまごました対策をせず家で快適に過ごせるというのは魅力的ですよね。
ご自身で施工可能と言われている対策方法もありますが、屋根に上るなど大掛かりな工事が必要なものは危険です。
“屋根の事で教えてほしい” “屋根工事の費用が知りたい”など、
ぜひお気軽にお問合せください☆☆☆