トタン屋根の補修工事について知っておきたい 3つのポイント~高槻市・向日市・長岡京市
2022.07.02 (Sat) 更新
みなさん、こんにちは(^^)/
高槻市・向日市・長岡京市地域密着の屋根リフォーム専門店の雅工房です✨✨
雅工房は、屋根リフォームの専門でもあり、ガルバリウム鋼板などのカバー工事、
板金の専門店でもあり、瓦の葺き替えや積み直し、耐震工法なども対応できる屋根のことなら何でもお任せの屋根工事専門店です
梅雨に入り、最近は突然の強雨のゲリラ豪雨も多発して雨漏りがしてしまったというお問い合わせが増えています><☔
瓦屋根は丈夫のイメージがありますが!瓦屋根も状態によっては瓦が落ちたりズレてしまい、雨漏りがしてしまうというリスクがございます!!
2018年は台風の強風により、都市部でも屋根が飛ばされる・剥がれる被害が多発しました。
今回は、その中でも被害が多く見受けられました「トタン屋根」の補修工事についてご紹介します。
トタン屋根とは?
「トタン」とは建築用に作られた亜鉛めっき鋼板のことで、波板や、様々な形状に加工され屋根・外壁など様々な場所に使われています。
今回紹介する「トタン屋根」は一般的には瓦棒葺き屋根と呼ばれる金属屋根(上の写真参照)をさします。
屋根材の中では軽く、金属屋根の中でも比較的に雨漏りや強風に強いつくりですが、経年劣化や施工方法によっては簡単に破損してしまうケースもあります。
トタン屋根の補修を依頼する前に知っておきたい3つのこと
実際にトタン屋根が飛ばされたり壊れたりしたときにどのような対処をすればよいか、3つのポイントをまとめました。
【1】自分で調査・補修はNG
「先にどんな状態か把握しておきたい、直せるなら自分で直したい」と思われる気持ちはわかりますが、トタン屋根の状態が怪しいときに自分で屋根に登って調査をすることは避けてください。
平屋や増築部分など、簡単に登れそう、窓から出て見にいけそう、という場所でも、高所には変わりませんし、劣化していると剥がれたり、抜け落ちたりすることがあり大変危険です。
見積もりだけなら無料ですので、自分で何とかしようとする前に、まずプロに見てもらうようにしましょう。
【2】どれくらい長持ちさせたいか考えておく
新しく設置したトタン屋根の耐用年数は15~20年と言われており、その後少なくとも5年に一度は塗替えによる補強が必要です。
逆にまめな塗装を行なわないと長持ちしないので、今後も長く利用する建物なら、メンテナンスの少なくて済む耐用年数の長い屋根材を選んだほうが良いかもしれません。
【3】火災保険の適用条件
一見簡単な造りに見えるトタン屋根ですが、屋根は屋根です。
ご加入の火災保険が「風災」に適用される場合、屋根の修理費用が下りる可能性があります。
適用条件や申請期限を事前にしっかり確かめておくことで、コストを抑えてしっかりとした補修工事をしてもらうことが出来ます。
トタン屋根の補修は自分でやる前にまずプロに調査してもらうことがオススメ
トタン屋根の補修について紹介しましたがいかがでしたか?
記事の中でもご紹介したとおり、安全のために、できる限りご自身で調査や補修を行なうことは避けましょう。
“屋根の事で教えてほしい” “屋根工事の費用が知りたい”など、
ぜひお気軽にお問合せください☆☆☆