雪止めが必要な屋根って?~高槻市、向日市、長岡京市
2022.08.10 (Wed) 更新
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落雪を防ぐ「雪止め」とは?
雪止めとは、屋根に積もった雪が滑り落ちない様に支える金具のようなものです。
瓦や屋根の資材そのものに取り付け、雪が下に流れ落ちる現象を抑えます。
しかし、北海道や東北地方などの、積雪がとても多い地域は雪止めが必要ないのです。
なぜなら、雪止め自体が雪の重さに耐えられず、雪下ろしの邪魔になるからです。
雪下ろしの邪魔になってしまうと、屋根から雪が滑り落ちる際に引っかかって止まってしまったり、人間が屋根に乗って雪下ろしを行う際に、足元に引っかかってしまい、予期せぬ事故に繋がる可能性があるのです。
したがって、中程度の積雪が毎年あるような地域の屋根に取り付けると良いのです。
そうすることで、軒下に落下する雪のトラブルを未然に防ぐことが出来ます。
このように、雪止めが必要な屋根とは、中途半端に積雪がある地域での三角屋根などに付けるのが良いでしょう。
特に、屋根の横側や下に駐車場や車庫などがある場合は是非付けることをお勧めします。
雪は溶けはじめると重さを増すため、重大な事故の危険性があります。
事故を未然に防ぐ為にも是非参考にしてみて下さい。
参考記事⇒屋根の雪止めの取り付け費用はどのくらい?
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