失敗しない!屋根リフォームのコツ~高槻市・向日市・長岡京市
2022.06.26 (Sun) 更新

屋根リフォームはしないとダメ?
実は、雨漏りや経年劣化などの問題が無ければ、屋根リフォームをする必要はありません。 ただ、だからといって放置していると、あとで予想以上に高額な屋根リフォーム代がかかるようになってしまいます。 屋根の状態を定期的にチェックして、ちょっとした問題を早期に対策できれば、かえって屋根の寿命を延ばすことができ、補修コストも最小に済ませられます。屋根メンテナスの適切なタイミング
屋根の種類によりタイミングは異なります。屋根の種類 | タイミング |
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瓦屋根 | ・漆喰の剥がれ ・瓦のズレや欠け、剥がれ等 |
スレート屋根 (カラーベスト等) | ・苔の繁殖 ・チョーキング(塗装の薄れ) ・ひび割れ ・棟の釘浮き等 |
トタン屋根 (金属屋根) | ・錆び ・チョーキング(塗装の薄れ) |
ガリバリウム鋼板屋根 | ・チョーキング(塗装の薄れ) ・苔の繁殖 ・錆び |
屋根リフォームを安く抑えるコツ
安く抑える方法は大きく2つです。 ●定期メンテナンスを怠らない ●外壁などの足場を使う工事と同じタイミングで行う 他にも工事費用の安い業者に依頼するなどもありますが、 見積もりの比較や工事が終わるまで実際に掛る費用が分からないため不確定要素として外しました。 基本的に、定期メンテナンスをシッカリと行えば、大きな屋根リフォームをする必要もなく、済ませることが可能な場合もあるとお伝えしました。 ただどうしても、屋根リフォームをしなければならない場合もでてきます。 そのタイミングは、外壁の状態なども同時に悪くなっていることもあり、 外壁塗装などと同時にやってしまうことで工事費用を抑えることができます。 足場代は工事費用の中でも非常に高額で、足場代だけで何十万になることもあります。 もし、外壁塗装と同じタイミングでやってしまえば、この足場代が丸々浮いてくることになるので バラバラでやるよりも工事費全体を抑えることになります。 外壁リフォームと屋根リフォームを同時にする注意点 必ず、外壁塗装業者と屋根工事業者は別々に話をしたほうが良いです。 なぜなら、外壁塗装業者は屋根の塗装が薄れているから同時に塗れば長持ちすると言ってきます。 ただ本当は屋根の下地が痛んでいる可能性もあり、 塗装をしてすぐに雨漏りして屋根の下地からやり替えなければならない。といった事になる可能性があるからです。 ※外壁塗装業者でも屋根のことは分からないと、屋根工事専門の業者に相談する方もいるので全てではありません。自然災害時の屋根補修は火災保険が使える場合も
地震や台風などで屋根に被害が出た場合、屋根リフォームをしなければならなくなるケースがあります。 その際、火災保険に入っていれば屋根リフォーム費用を負担してくれる可能性もあります。 火災保険について相談に乗ってくれる屋根工事屋さんに相談してみましょう。まとめ
屋根リフォームのコツを、簡潔にお伝えしました。 屋根リフォームをするのではなく、出来れば屋根リフォームをしなくても済むようにメンテナンスをするという考え方も大切です。 また屋根リフォームをするなら外壁塗装なども同時にやることで工事費全体を抑えられること。 そして何より、屋根のことは屋根工事のプロに問い合わせることが重要です。“屋根の事で教えてほしい” “屋根工事の費用が知りたい”など、
ぜひお気軽にお問合せください☆☆☆
