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日本瓦にはどんな種類がある?3つの分類と特徴を紹介

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日本瓦にはどんな種類がある?3つの分類と特徴を紹介

これから家を建てる方、屋根の葺き替えやリフォームを検討中の方なら、どんな屋根材にするかどうしても迷ってしまいますよね。

今回は、日本家屋や和風建築にピッタリの日本瓦について、基本的な情報のほか3つに分類した10種類の瓦とその特徴を紹介したいと思います。

昔ながらの屋根材【日本瓦】とは

日本瓦は粘土を焼成した古くから使用されている屋根材で、粘土瓦とも呼ばれます。

作り方は、均一な品質に練り上げた粘土を、瓦の形に切り分け成型し、乾燥させた後、炉の中で焼き上げ、最後に空気を遮断し余熱で完全に乾燥させ完成します。

この工程を経ることで、独特の風合いを持つ、屋根材に適した丈夫な焼き物になります。

3つの分類から代表的な日本瓦の種類と特徴を紹介

「日本瓦」とひとくちに言っても、形状、仕上げ方、全国各地の気候や手に入る材料などによって種類が異なってきます。

形による日本瓦の分類

・和型(J型)
日本家屋に使われることが多い、なだらかに波打つ最も一般的な形の瓦です。

・平型(F型)
平らなプレートのような瓦です。モダンな雰囲気に合います。

・スパニッシュ型(S型)
平面と曲面が組み合わさったデザインの瓦で凹凸が大きくでる屋根になります。赤みがかった色のものが洋風の住宅によく使われています。

仕上げ方による日本瓦の分類

・釉薬瓦
最も一般的な日本瓦で、乾燥した粘土の表面に釉薬(ゆうやく)を塗ってから焼成します。この釉薬が独特の光沢を出し、色にも様々なバリエーションを出すことができます。

・いぶし瓦
焼成の最終段階で瓦をいぶして、表面に炭素を主成分とする皮膜を作り独特の風合いを出した瓦です。

・無釉薬瓦
釉薬を使用せず、粘土そのものの風合いを生かした瓦です。

・塩焼瓦
塩を使って表面を独特の赤褐色に焼き上げた、三州発祥の瓦で、凍結による劣化に強い瓦です。

産地による日本瓦の分類

・三州瓦
愛知県三河地方で生産されている瓦で、全国的に広く使用されている瓦です。これまで挙げた様々な種類の瓦を生産しており、その中でも塩焼き瓦は国内唯一生産しています。

・石州瓦
島根県西部で生産されている瓦で焼成温度が高いため凍害に強く、さらに塩害にも強い瓦として豪雪地帯から沖縄まで様々な地域で人気です。

・淡路瓦
兵庫県淡路島で生産されている瓦で、淡路島でとれる「なめ土」と呼ばれる瓦造りに適した粘土を使ったなめらかな仕上がりが特徴です。

日本瓦以外にも屋根材には沢山の種類があります

昔ながらの屋根材として人気の日本瓦ですが、以下のようなメリットのほかデメリットもあります。

【メリット】

  • ・耐久性が高い
  • ・断熱性が高い
  • ・遮音性が高い

 

【デメリット】

  • ・屋根が重くなる
  • ・価格が高い
  • ・瓦以外の漆喰などのメンテナンスが必要

 

近年は、スレートをはじめとする新しい屋根材も続々と登場しておりますので、日本瓦だけにとらわれず、家に合った屋根材選びをおすすめします。

迷った時は一度屋根工事の業者に相談してみるのも良いかもしれませんね。